Gear Solutions
GTM戦略策定|事業開発支援

日本から世界のディープテックへ。ハンズオン支援が解き放つ、アーリースタートアップの真価。

株式会社JOYCLE
エネルギー・インフラ50名未満

株式会社JOYCLE

小柳 裕太郎

代表取締役社長

株式会社ギアソリューションズ

道家 俊輔

代表取締役

廃棄物を「運ばない・燃やさない」次世代インフラへの挑戦

―― まずは、JOYCLEが挑む事業の全容についてお聞かせください。

小柳: 私たちは、廃棄物を「運ばず、燃やさず、資源化する」という、全く新しい循環型インフラの構築を目指すディープテックスタートアップです。

主力の小型熱分解装置**『JOYCLE BOX』と、データマネジメントシステム『JOYCLE BOARD』**を組み合わせることで、オンサイトでの効率的な廃棄物処理を実現します。さらに、処理後に残る灰やバイオ炭をエコタイルやセラミックへと生まれ変わらせる、アップサイクルのエコシステム構築にも注力しています。現在は国内の医療機関や離島での実証を進めていますが、この日本発のモデルを、早期にグローバル市場へと展開していく構えです。

「0-1」から「1-10」へ。組織の変革期に出会ったパートナー

―― ギアソリューションズに支援を依頼された経緯はどのようなものだったのでしょうか。

小柳: 2億円規模の資金調達を終え、まさに「ここからアクセルを踏む」というフェーズでした。しかし、スタートアップは常にリソースとの戦いです。「どの成果を優先し、何にリソースを集中投下すべきか」という戦略的判断の純度を高める必要がありました。

その推進役として、戦略策定と仕組み化に長けたCOO(最高執行責任者)人材を探していた際、道家さんに出会ったのです。お話を伺う中で、単なる外部アドバイザーではなく、当社の成長を加速させる真のパートナーになると確信し、営業戦略の策定から伴走をお願いすることにしました。

―― スタートアップにおける成長フェーズの変化を、どう捉えていますか?

小柳: 私の肌感覚として、0から1を生み出す「シード期」と、その兆しを仕組み化して拡大させる「1から10のアーリー期」では、求められる組織のケイパビリティ(能力)が全く異なります。JOYCLEが次のステージへ脱皮するためには、個人の突破力だけでなく、再現性のある「仕組み」への転換が不可欠でした。

戦略を「絵に描いた餅」にしない、圧倒的な現場介入とスピード

―― 道家さんは現在、COOとしての役割も担われているそうですね。

小柳: 当初は営業戦略の強化を期待していましたが、議論を重ねるうちに「ビジネス全般を統括していただくのがベストだ」と判断し、早い段階でCOO職を打診しました。

―― 実際に並走する中で、特に評価しているポイントはどこでしょうか。

小柳: 際立っているのは、**「言語化の精度」と「執行のスピード」**です。道家さんは机上の空論で終わらせない。自ら現場に飛び込み、組織の課題をリアルタイムで抽出してくれます。依頼した営業戦略に留まらず、全社戦略から各部門の重点ミッションの策定まで、驚くべき速さで形にしていきました。ステークホルダーを巻き込み、泥臭く実行までコミットする姿勢には非常に助けられています。

アジャイルな意思決定。不確実性を共に乗り越える「伴走型支援」

―― 他のコンサルティング会社やBPO企業との決定的な違いはどこにあると感じますか?

小柳: 一言で言えば、**「アウトプットへのコミット力と柔軟性」**です。スタートアップは仮説検証の連続であり、昨日の正解が今日の正解とは限りません。方向転換が日常茶飯事の中で、既存の枠組みに縛られず、「今、この瞬間に創出すべき成果」を共に考え、アジャイルに動いてくれる。これほど頼もしいパートナーは、他にはなかなかいないと思います。

未来への展望:オペレーションの仕組み化が、飛躍の鍵となる

―― 今後、ギアソリューションズに期待することを教えてください。

小柳: 事業規模が拡大するにつれ、戦略の精度はもちろん、それを支えるオペレーションの「仕組み化」がより重要になってきます。道家さんには、戦略と戦術の両輪から、JOYCLEが世界へと飛躍するための強固な土台作りを、引き続きリードしていただきたいと考えています。

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